サムターンの耐用年数は約10年程度!
長い間住まわれている家ほどサムターンの動きが悪くなっているのではないでしょうか。
交換しようか悩んでいる方はこの記事は必見です!状態によっては交換せずに直るかもしれません!
この記事ではサムターンの動きが悪くなった原因とその交換方法やおススメサムターンをご紹介!
サムターンの動きはなぜ悪くなる?
サムターンの動きが悪くなる原因としては経年劣化はもちろんですが
汚れや設置の状態で動きが悪くなる事も考えられます。
では汚れや設置の状態で動きが悪くなる時はどのような原因が考えられるのでしょうか?
ストライクの位置がズレている
サムターンの動きが悪いときにはストライクの位置がズレている可能性が考えられます。
サムターンを回すとデッドボルト(カンヌキ)がストライク(錠受け)に収まることで鍵を締めることができます。
このストライクはネジで固定されていますが、徐々に緩んで位置がズレてしまうことがあります。位置がズレるとデッドボルトが引っかかり、動きが悪くなる原因となってしまいます。
ストライクの位置がズレている場合、サムターン(室内側からの操作)だけでなく、鍵穴(室外側からの操作)にも不具合が起こるという特徴があります。
ストライクの位置がズレている場合は調整することで改善することが可能です。
サムターンのネジが緩んでいる
サムターンを固定しているネジも場合によってはだんだん緩まってきているかもしれません。
ネジが緩むとサムターンが外れる原因にもなります。
一度ネジが緩んでいないか確認してみましょう!
汚れによって動きが悪くなる
錠ケースが汚れる事でサムターンの動きが悪くなる事も考えられます。
特に玄関のサムターンは砂やホコリ等の汚れがとても溜まりやすく動きが悪くなる原因に
もなります。
また、錠ケース内の潤滑成分が少なる事でサムターンの不調にも繋がります。
錠ケースの洗浄や潤滑剤の注し直し等のメンテナンスで解決できる場合が多くなっています。
経年劣化による破損
サムターンの動きが悪い時、10年以上使用している場合はサムターンの自体の破損が考えられます。
サムターン自体が破損している場合の対応は交換しかありません。
おススメのサムターンは?
アコアルではサムターンも販売しております。
鍵の販売スタッフが選ぶおススメサムターン3点をご紹介!