引き戸の防犯ってどうすればいいの?

引き戸の防犯ってどうすればいいの?

開き戸が当たり前になり、普及されている今では、引き戸の防犯に関する情報が中々
入りづらくなっており、玄関の引き戸に防犯対策を施したいけどどうすればいいかわからない
という方も多いのではないでしょうか。
この記事では引き戸の防犯方法をご紹介致します!

引き戸の不正解錠方法

玄関の引き戸の不正開錠の方法は主に4つあります。

・ガラス破り
・こじ開け
・ピッキング
・錠前破壊

開き戸と引き戸の不正解錠方法で大きな違いは引き戸にはガラスが取り付けられている
事があり、このガラスを割り、内側から解錠して侵入する手口があります。
その他、開き戸と共通してこじ開け、ピッキング、錠前破壊などの手口がある為、
これらの対策が必要となってきます。

手口別に引き戸の防犯対策をご紹介!

ガラス破り

石やドライバー、バールなどでガラスを破り、破った箇所に手を入れて内側から
直接鍵を開ける不正解錠方法です。
特殊な技術がいらない為、引き戸を不正解錠する際はよく使われる手口となります。

防犯方法としては内側からも鍵をかける必要がある錠前に交換する、ガラスを割った箇所
から手を入れても届かない箇所に補助錠を設置するなどの対策方法があります。

ピッキング

ピッキングとは工具を使用して鍵を解錠する手口となります。
ピッキングに対する防犯対策はシリンダーを防犯性の高いディンプルキーに交換する
事です。
引き戸はピンシリンダーやディスクシリンダー等の古い鍵しかない思っている方も多いと
思いますが引き戸錠のディンプルキーもありますので、ディンプルキーへ交換する事は可能です。

こじ開け

引き戸の隙間にバールなどを差し込み無理やり解錠する方法の手口ですが
この対策方法としては補助錠を使っての対策となります。
補助錠を設置する事で鍵をもともとあった鍵が破壊されても補助錠が空き巣の
侵入を防いでくれます。

 

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